サニスケと御礼の日

2023年2月6日(月)

今日からサニスケは登校再開、わたしも仕事再開。ただし役所に、進学先から届いた入学承諾書を提出するなどの事務手続きがあり、早退させてもらう。さすがに上司が苦笑していた。申し訳なし。とはいえ今日で入学関係の手続きは完全に完了できたのでホッとした。

夕方にサニスケと塾への挨拶に行く。昨日までが首都圏中学入試期間のため、合格者は出入を自粛するように指示が出ていたのだ。受付にはいると、顔見知りの先生方と受付の方たちが一斉に立ち上がり、「おめでとう!」とおっしゃってくださる。なんとも照れくさい。受付で御礼を伝えて終わりかと思いきや、担当の先生に面談室にひっぱられる。

ひと通り御礼を伝えたあと、なぜか沈黙の時間。サニスケが話すのを先生方も待ってくれているのに、サニスケ沈黙。「彼はほんとうに自分からは話さないんですよー」と先生に苦笑される。わたしは自分が話してよいのかわからず沈黙。入試本番のエピソードなどもっと色々話してくればよかったなーと後から大いに反省。合格の電話をしたときに涙声で喜んでくださった先生のことは、たとえ本人が忘れてもわたしは一生忘れない。

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塾を終えたとはいえ、明日からは中学入学準備講座が始まる。なーんだひとコマ(100分)か、とサニスケの弁。これまではふたコマ×週3回+週末特訓講座だったから、あらためて考えるとすごい。

入試前にチラシをもらったときは翌週から⁉︎と思ったけど、勉強習慣が崩れるのはもったいなさすぎる。ちょうどよい助走になるだろう。