2023年5月19日(金)
今日は仕事は休み。昼前に病院に行き書類の作成を依頼する。お馴染みの中華定食屋さんで昼食をとった後、数年ぶりに美術館に行こうと決めていた。恵比寿の東京都写真美術館へ行くつもりだったのだけど、渋谷駅の改札手前で松濤美術館の“エドワード・ゴーリーを巡る旅“のポスターを見かけて方向転換。
エドワード・ゴーリーの絵本は持っていないけれど図書館か書店で見たことはあり、緻密なペンだけで描かれた細密画のような原画は息をのむほど素晴らしかった。松濤美術館は建物自体も素敵な空間で、病院後に予定がないときにはまた来ようと決めた。
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ほんとうに何年ぶりだったのか、前回いつどこの展覧会を見たのかもう忘れてしまったほどだけど、美術館は映画とはまた違った“日常とは違う光景“を見ることができるのが命の洗濯になることを思い出した。