サニスケと夏休み初日

今日からサニスケは夏休み開始。お弁当持参で学童へ行き、夕方からは習い事へ。学童で行うことにしている学校の夏休みの宿題(計算ドリルと漢字ドリルの復習)や毎日取り組む系の自由研究やリコーダーの練習、お手伝い、それに習い事系の課題等、日々のやるべきこと一覧にまとめてチェックをいれられるようにして、一日(一行)クリアしたらシールを貼ることにした。夏休みの終わりにシールがオールクリアしていたらご褒美があり、クリア率に従って低減していく仕組み。なおムスメは明日の終業式後に同じ仕組みの表を作ることになっている。

家族旅行の予定をはじめ、いくつか参加予定のイベントや行きたい場所も希望を受けているので、夏休みの終わりに子どもたちがそれぞれに”楽しかったね!””充実してたね!”と振り返れるように過ごしたい。わたしはお弁当作りや、ムスメとサニスケのそれぞれの希望とのバランス、そもそも仕事との両立など課題は多いけれど、でもそれもいまだけだと思えばまた楽しからずや(きっと楽しいの意味だよ>子どもたち)。

おまけ。結局、気が付いたらたったひとりで最前線に立っていた。もっともっと強く、賢くならなくては。

それぞれの土曜日

サニスケは午前中はロボット教室。一度帰宅し、昼食をモルモルのおうちでいただき、宿題を終えたら習い事へ。

ムスメは午前中はモルモル宅にて勉強タイム、昼食をいただき、サニスケのあとの時間帯にて同じ習い事へ。

わたしは午前中は出勤。午後はサニスケと一緒に出て、美容院へ。ようやくスッキリした。

サニスケと終業式

今日はサニスケの終業式。夕方から小学校の校庭では毎年恒例のイベントがあるのだけど、本人はつまらないので行かないとのこと。父親は地域活動の依頼で参加(花火打ち上げ担当)、ムスメは小学校時代のお友だちと待ち合わせて参加。だいぶ先生方の交代が進んでしまい、ムスメたちのことを覚えてくれている先生方は少なくなったけれど、それでも声をかけてもらって嬉しかった様子。

おまけ。どうにも体調が悪いと思ったら、夏風邪をひいたらしい。喉が痛くて、鼻水が止まらず、頭痛がひどい。

限界の日

今週はそもそも仕事がぱつんぱつんで、しかも自分だけの責任ではないとはいえ自分の担当領域の取り組みの不十分さを自覚する出来事があり、今後の改善対応に頭を悩ませたり胃が痛くなったり、気候のせいもあり、夜は寝つきが悪く早朝覚醒してしまい寝不足の日が続いていた。

家庭では、夏休みの子どもたちそれぞれのスケジュール調整やマネージャー業務に追われている毎日。

そんな状況で仕事を途中で放り出してダッシュで帰宅し、霧雨に濡れたまま着替えもせずに夕食の支度をしているのに、家族全員はソファでテレビをみたりスマホを見たり、部屋に引きこもったりしているので、内心でなんだかなぁ…と思いながらも、言うと機嫌が悪くなるだけだからと黙々と支度を進め、まもなく完成という瞬間に、ムスメが夕食はいらないと言い出し、その父親はスマホから離れない。ので、限界を迎えたワタシ。手伝いにきてくれたサニスケの気遣いのおかげで、なんとか復旧することができた。

サニスケ、その気遣いをずっと忘れずに、将来のパートナーや将来の家族に発揮してあげてね。家事は本来家族の構成員の誰かに偏るものではないのだよ。

ポコンたんと答案返却日

先週金曜日からの期末休み5連休を経て、今日は答案返却日。全科目一斉に答案が返ってくるのは、システマチックだけど、自分が学生だったらものすごくドキドキする仕組みだと思う。

主要科目は(多少凸凹がありながらも)手応えのある結果が出ており、本人の頑張りがきちんとあらわれていたことがなによりよかった。小学生時代から苦手意識の強かった科目が回復傾向にあることをみて嬉しくなった(その科目は設問が論述中心で難しく、よく健闘したなあと関心した)。

試験はなんでもそうだけど、点数や順位だけが重要なのではなく、今回手応えを感じたこと/力不足を感じたこと、を検討して、次につなげることが大切なので、ムスメと一緒にそのあたりの振り返りをできたらいいなと思う。

中学生活に戸惑いがあった昨年と比べると、だいぶ地に足がついてきたなぁというのが最近の印象で、将来のことも含めて、少しずつ少しずつ自分の道を歩み始めているムスメがとても眩しく、頼もしく感じている今日この頃。

サニスケと日記

最近、サニスケのクラスでは毎日ひとこと日記の宿題が始まったのだけど、”書くことがない””めんどうくさい”と、”今日の夕食”シリーズと化しており、”今日は○○を食べた。美味しかった。”が続いているサニスケ。

ところが今日は好みにあわなかったようで、日記が長文になっていた。以下、サニスケの日記より(全文)。

今日、夕ごはんにサバのみそにを食べた。あんまりピッとこなかった(味が)。今日はみそしるが食べたかった。あと、からあげが食べたかった。からあげだったら、ごはんを2はい食べていたかもしれない。あしたこそ、夕ごはんがみそしるとからあげだったらありがたい。 

 

連休最終日の過ごし方

午前中は自宅で子どもたちの勉強タイムを確保したり、学生ロボコンをサニスケと見たり、ほんのすこ〜しだけ片付けをしたり。

昨日がサニスケデーだったので、今日はムスメデー。昼食後から二人で外出し、GUで必要な衣類を購入して、ムスメが以前から行きたがっていた近隣駅前にあるカフェに行く。だいぶ大人向けのカフェだったので、かーさんはスパークリングワインでも飲みたくなったのをぐっと我慢してカフェラテ。その後地元のいつものカフェに転戦して、勉強タイム。試験休みにもかかわらず、夏休みの課題を前倒しで取り組む姿に、胸があつくなった。

その間サニスケは、"小学8年生"の付録の化石発掘と昨日科学博物館のショップで購入したナノブロックで宇宙ステーションを組み立てていた。化石発掘はホンモノのアンモナイトが発掘できるということでサニスケとわたしはワクワク♪ただ残念なことに3つ入っているということだったのだけど、2つしか発掘できなかった(最終的にわたしが粉々になるまで探したけど見つからず…)。ハズレだったのだろうか。

ナノブロックは世界最小ブロックの呼び名のとおり、ピースが極小なのだけど、サニスケは器用に組み立てていた。手先不器用なかーさんは率直にすごいな〜と感心。

夕方、サニスケは習い事へ。頑張りがきちんと結果に結びついて、本人が嬉しそうでよかった。

今回は有給休暇を入れて三連休を確保したのだけど、連休中は子どもたちと思いきり向き合うことができて、なんだかよい連休だった(連休前夜には自分のリフレッシュタイムをもらえたこともよかった)。来週の仕事の山場に向けて、明日からも定時退勤を維持しながら、また頑張ろう。

おまけ。連休中にKindleにて2冊読了。

”「引き出し1つ」から始まる!人生を救う片付け”は筆者の井田氏が羽仁もと子が設立した”友の会”の方なので、同じく羽仁もと子の思想を受け継ぐ”かぞくのじかん”をつい最近まで定期購読していた自分には、日々の生活に向き合う指針を思い出させてくれた。早速帰宅後に食材の下ごしらえをしたり、文具をいれている箱を片付けたり。小さな一歩だけど、生活はその一歩の積み重ね。

”中学受験「必笑」法”は、Kindle内積ん読本の消化のために読み始めたら、共感することしきりだった。サニスケのプロジェクトが本格的に開始する前に読むことができてよかったし、この先数年間でなんども読むことになるだろう。

「引き出し1つ」から始まる!  人生を救う 片づけ

「引き出し1つ」から始まる! 人生を救う 片づけ

 
中学受験「必笑法」 (中公新書ラクレ)

中学受験「必笑法」 (中公新書ラクレ)

 

 

上野〜お台場に行ってきました

子どもたちをなるべく博物館や美術館に連れて行ってあげたいと思い、今日は上野の科学博物館へ。配偶者氏に声をかけたら喜ばれ、ムスメを誘ったら振られてしまったので、親チームとサニスケという珍しい組み合わせで外出。夜にムスメから”それなら一緒に行きたかった〜”と言われて、かーさんもどうせなら四人で行きたかったな〜と思ったり。

科学博物館では昨日から”恐竜博2019”が開催中で、100分超えの長蛇の列ができていたけど、サニスケが恐竜は一切興味がないので、素通りして常設展へ。前回科博にきたのはいつ以来かと思い出せないほど久しぶりだったのだけど、薄暗い印象だったのが一気に新しくなっていて吃驚した。

展示も色々工夫されていてゆっくり見学したかったのだけど、なにせサニスケが興味があったのは零戦と車と宇宙のコーナーだけ。はやぶさが持ち帰ったイトカワの微粒子を電子顕微鏡で見ることができたのはなかなか感激だった。

サニスケが好きな体験型の展示は少ないため、”つまんない、つまんない”と連発するので、せっかく科博にきたのにもったいないなぁと思いながらも、でも本人が興味をもてないなら無理強いはできないので、早々に離脱。

昼食後はお台場のMEGAWEBへ。カートのコーナーは予約いっぱいで残念だったけど、レースのシミュレーターを4回乗って、満喫したサニスケだった。帰りには”楽しかった〜”と言っていたので、お台場まで回って正解。

記憶と記録と

サニスケとはあちこち外出しているけれど、ムスメがサニスケと同じ年齢の頃はサニスケの世話に追われて、余力がなくて、ムスメとこんな風に外出する機会はなかったなぁ、悪いことしたなぁと反省していたところ、ふと、ムスメが小学3年生の頃(サニスケは4歳で保育園の年少クラス)=2014年のニキを読み返してみたら、実際は反省する必要はなかったことが判明した(笑)

当時もいまと変わらず、ムスメとサニスケの対応のはざまで苦労しながらも、ちゃんと双方に向き合っているかつての自分の姿がニキには残されていた。たしかに週末にムスメとふたりで遠出する機会はなかったかもしれない。でもそれは本人が電車に乗るのを嫌ったことが最大の理由で、映画に行ったりショッピングに行ったり、違う形でムスメとの時間は確保していた。それどころかこの年からムスメがダンスを習い始めて、想定外の発表前の臨時レッスンや発表の際の付き添いなど、サニスケを父親に託して、ムスメ優先の週末もたくさんあった。

記憶は薄れていくものだから、一行でも記録しておくことでトリガーになって思い出せるからとこのニキをずっと続けているけれど、まさしく自分で残した記録に救われた。

おまけ。2014年のニキを読み返して、この年は今につながる色々な転機があった時期だったことも思い出した。いまや手放せない相棒であるMac Book Proを購入したのもこの年だった。そっか、もう5年も経つのか。