引越し

今日は午後に引越屋さんを頼んで、以前の住まいからの撤収を行う。ポコンたんは、実家の母が都合をつけてくれたので、両親に預かってもらう。母も連日帰宅が遅い上に、週に1日しかない休日なので申し訳ないけれど、甘えさせていただく。

荷造りは半分くらいしか完了しておらず、残りは引越屋さんに依頼する予定だったのだけど、引越屋さんに頼むとどこに何が入っているか絶対に分からなくなるのと、偶然雨で引越屋さんが予定よりも遅れることになったので、相方氏と二人でひたすらダンボールに詰めていく。

本当に私の持ち物なんて書籍を中心とする紙モノばかり。久しぶりにじっくり自分の本棚と向き合って、いかに自分の興味が散漫で、散らばりすぎているかと痛感してしまった。でも散漫なのだけど、自分のなかではつながっていて一箇所に収斂されていくのだから仕方ない。

荷物の搬出が完了した後の部屋を見た相方氏が"この部屋ってこんなに広かったんやね"とつぶやく。私もあらためて空っぽの部屋を眺めて、"私が勉強をしていなかったら、あんな半分オフィスみたいな部屋にしないで、もう少し優雅な部屋にできたのにね"と言うと、相方氏に"無理やね"と鼻で笑われてしまった。ちぇっ。

予定より2時間遅れで到着した引越屋さんの若者3人組は、非常に手際良く搬出を行ってくれた。結局新居?への搬入も含めて、全ての引越しが完了したのは21時過ぎであった。疲れた。