綱渡り

数日前に、ファミリーサポートセンターの支援会員さんから"突然で申し訳ないけれど、来月から平日午後に仕事に出るので夕方の援助はできません"との連絡があった。この支援会員さんはとても良い方で、安心してお世話になっていたので、衝撃度は非常に大。しかもこの支援会員さんを頼りにすることを前提で、今月から時間短縮勤務を解消してしまったので、現実的にもかなりキツイ。

センターでは、代わりの方を探してくれたけど、第一候補は70歳の独居女性、第二候補は1歳2ヶ月のお子さんをもつ若い方、第三候補は3歳以上の世話を希望しているので交渉次第、とのことでなかなかすぐには見つかりそうもない。第二候補の方には9ヶ月のポコンたんをお願いすることはとてもできないので、第一候補と第三候補の方には一応当たってみてもらうつもり。

どちらにしてもファミリーサポートはすぐには決まらないし、最近色々なことを理解し始めたポコンたんにとって全く見知らぬヒトに預けられるのは大きなストレスになるだろうと思うので、あまり頼りたくない。仕方が無いので、保育園に相談をして、何とか私がどうしても遅くなる曜日だけ、通常保育のギリギリ終了時刻の18時30分まで保育をお願いすることができた。18時30分なら、現状では相方氏が迎えにいってもらえるので、とりあえずは一安心。

保育園の担任の先生には、私がポコンたんと仕事の板ばさみで辛い気持ちを伝えてあったので、さほど強くは言われなかったけれど、それでも"お母さん、分かっていると思いますが、長くなればポコンたんは疲れますよ。できるだけ早くどなたかに迎えに来てもらって下さいね"と言われてしまう。さらに相方氏の状況はいつ変動するかわからない。というか変動してくれないと、別の面で困る。まるで綱渡りのようだ。