育児と営業の類似点

そんな朝と日中を過ごし、疲れ果ててポコンたんを迎えに行く。帰宅後、ポコンたんは何故か低気圧の模様で、荒れ気味、時折大荒れ。自分の体調も悪いので、本当にしんどい夜だった。実はうっかり泣いてしまって、つられてポコンたんも泣き出してしまう一場面すらあった。二人でぐったり転寝する場面もあった。子どもは親の感情に対して非常に敏感だから、私が低調だったので、ポコンたんも荒れたのかもしれない。

ポコンたんが少し落ち着いて、私の膝の上に座ったままブロックで遊び始めた隙をみて、携帯からmixiを何となく見ていたところ、ある働くお母さんコミュニティで、ある方が育児を営業に例えている投稿を目にする。

その主旨は、"営業の中には、対人能力が高くて交渉力もあり、簡単に受注を取ってくる人がいるけれど、そういうセンスをもともと持っていない人がどんなにそのやり方を真似してもどうしても上手くいかない。育児も、子どもという非常にクセの強い顧客が相手なので、対応が得意な人も不得意な人もいる。特に、子どもが小さければ小さいほど、そのクセは強い"というような内容。

これがやたらにツボに入ってしまい、ひとりで大笑い。そして笑ったら、不思議と一気に吹っ切れて、いつもの自分を取り戻すことができたので、めでたし。

ちなみに自分の夕食を食べられたのは22時過ぎ。太りそう…。