帰宅後

プライベートの予定を返上して参加した打ち合わせは、非常に有意義な内容だったので、相方氏やポコンたんには申し訳ないけれど、無理をして参加して正解。とても勉強になったし、もし出席していなければ今後しばらくの議論についていかれないところだった。ギリギリセーフ。

相方氏に何より感謝するのは、こういう事態になっても決して怒らないこと。私が仕事をすることを名実ともに応援してくれて、私自身よりも私の仕事に価値を感じてくれている。本当に有難いと思う。

実は、相方氏の理解と協力を得るために、私自身が心がけていることがある。それは、自分の仕事の状況や取り組んでいる業務内容や抱えている課題について、守秘義務に抵触しない範囲で、相方氏に伝えていること。

普段から状況を把握しておいてもらえれば、突発事態についても理解を得ることや支援してもらうことが容易になるけど、普段は何も伝えず、突然に理解を求めるのは難しい。それは家庭でも職場でも同じことだ。伝えないで分かってもらえるだろうと思うのは、身勝手な甘えだ。

今回は妻である私が家庭よりも仕事を優先せざるをえなかったけれど、おそらく一般的には男性がそういう選択をすることの方が多いと思う。もし思い当たる節のある方がいれば、きちんと普段から家族に仕事の状況を伝えておくことをオススメしたい。これは恋愛関係の段階でも同様だと思うのだ。