ポコンたんと雪

昨夜から降った雪が積もって、目覚めたら外は真っ白。寝起きの悪いポコンたんに"雪だよ〜"と声をかけたら、一瞬でガバッと起床。何とも笑える。

昨夜は保育園を休ませるようかと相方氏と相談していたけれど、熱もなく、食欲も回復しており、相変わらず病気がこじれず親孝行な子ども。登園するのに、保育園で雪遊びするかもしれないし、手袋をさせようと思いきや、一昨年に購入した手袋はあきらかに小さすぎ…。結局ブカブカだけど私のを貸してあげることに(最終的にはモルモルの手袋を借りる結果になり、実家母には申し訳なし)。

夜になり、夕食後にポコンたんが"雪に触りたいな〜"と言う。"保育園で遊んでないの?"と聞くと、"遊ばなかった"とのこと。"朝から雪に触っていないの?"と聞くと、"うん、触ってないの"とのこと。雪国育ちの相方氏には絶対理解されないけれど、東京育ちのワタシには子どもの頃の雪がどんなに楽しみかわかる。とてもよくわかるよ、ポコンたん。

そんなわけで、夜になってから完全防備したポコンたんとワタシで雪遊び。といってもワタシは庭の椅子に座って見守ってあげるだけしかできず。ほんの15分くらいだったけれど、満足した様子で、めでたしめでたし。

写真は、そのときに作ったミニミニ雪だるま。中央のは白い猫の置物。なぜかポコンたんが遺跡のように埋めており、お供えのように周囲に雪だるまを配置したのだった。子どもの発想は時々謎すぎる。