十数年ぶりの再会

@MBP
求人活動の一環で、いまは大学の教授となった大学院時代の同期の先生に会いに行く。同期といってもキャリアはかなり上、年齢も上の大先輩なので、文字通り先生に会いに行く気持ち。一方的に活躍は知っていても、直接にお会いするのは十数年ぶり。なのに院生時代と全く変わらず、気さくに暖かく出迎えていただき、心から感謝。

大学の研究室という場所に足を踏み入れるのも大学院を離脱して以来なので、ものすごく懐かしい感覚。”子どもの問題は結局家族の支援が必要”というお話に心から同感し、教育に研究に講演に実践にと目一杯活躍されているお話に圧倒され、大きな刺激を受ける。

進路指導課の方も紹介いただき、直接に採用試験のご案内などをさせていただく。複数の卒業生の入職実績のある大学だったこともあり、また教授からの紹介だったこともあり、非常に好意的に対応をいただいた。一人でも二人でもよいから、今後の採用につながっていくことを願っている。

2ヶ所の大学を訪問して、あらためてしみじみと思ったのは、やはり直接に訪問して顔を合わせてお話をすることは本当に大切だということ。大切なことはいつだって当たり前のことだ。(この件に限らず、当たり前のことを疎かにせずに実直に積み重ねて行くことで、結果的に大きな成果につながるように最近思っている)