サニスケと家庭教師

お風呂に子どもたち二人で先に入ってもらい、後から自分が入ろうとしたら、洗い場の鏡を使って姉が弟に授業をしていた。ムスメいわく、”サニーくん、ひらがな書けるようになったよ!”とのこと。ちなみに絵本の読み聞かせの効果なのか、読むのはひらがな、カタカナ、簡単な漢字までは自然に読めるようになっている。

ちなみにこの家庭教師の先生は、優しいときは素晴らしく優しいのだけど、生徒ができないときには猛烈なスパルタ教師に変身するのである。先日は二桁の足し算を教えていて、サニスケがついていかれず、半泣きで大きなストレスを受けていた。いくらなんでもまだ無理な内容で、いまここで勉強に苦手意識を持たれても困るので、算数はやめるようにと指導基準を提示したところ、ひらがな教室に専念することにしたらしい。仲良きことは美しき哉。

おまけ。比喩ではなく文字通り首が回らなくなって早数週間。寝る前のストレッチと朝のテレビ体操でなんとかしのいでいるけど、原因不明。少し堅い食べ物を噛むのもつらいレベルで首が痛いのはちょっとおかしい気がする。明け方にサニスケが潜り込んできて、ベッドが狭くなるのも原因のひとつかなと思っていたところ、サニスケが”シーツが寒くて、すぐにままぃのところへ行きたくなるの”というので、毛布をシーツの代わりに敷いて、掛け布団も毛布が肌に触るようにしてあげた。これで朝まで自分の布団で寝てくれるとよいけれど、そうはいかないのだろうな。