親子で歯医者通院

今日の午前中は子どもたちと一緒に歯医者通院。私とムスメはクリーニング、サニスケはフッ素塗布が目的だったのだけど、サニスケはフッ素の味が嫌いで大泣き。先生から”泣いてもいいから、口開いて。う〜じゃなくて、あ〜んって泣いて”と言われていた(苦笑)

ムスメはついに軽い虫歯ができてしまった。小さい頃からあまり丁寧に仕上げ磨きなどをしてあげられなかったので、若干の責任を感じてしまう。早めに見つかったのが不幸中の幸いかな。

おまけ。先月末にキックオフした大型事案が、数日前に実務のテイクオフを迎えた。とりあえず好調なスタートを切れたことは、めでたし。軌道に乗せるまではまだまだ先が長いので、しっかり取り組まなくては。

おまけ:その2。ちょっとした経緯があり、大学院時代に書いた論文を引っ張り出して、読み返した。体裁は論文というよりレポートだし、本当に拙いけれど、でも内容はいまでも共感できるし、そこで指摘した養護老人ホームをめぐる課題は全く改善されていないどころか一層深刻化している。当時でも養護老人ホームを取り上げる研究なんてほとんどなくて、参考文献を探すのに実に苦労したのだけど、現在ではいわんやをや。勢いついでに届いていた”老年社会科学”(学会誌)をパラパラと読んで、やはり自分は処遇・臨床系というよりは、制度政策が現実(ご利用者や家族の生活や職員の業務や組織/施設の運営等々)にどう影響するのか、というあたりにより強い関心があると再認識した。