提出物ラッシュの乗り切り方

ムスメが小学校に入学した4月の提出物ラッシュには圧倒したけれど、それから早6年目の春、もはや年次ルーチンのひとつとなった感すらある。とはいえ、今年は初めての中学校なので、提出物の様相も少々違っている。

何度かの失敗を経ての教訓は、とにかくその場で書くこと。期日が先だからと油断していると忘れる確率が高いので、期日にかかわらずなるべく当日の夜に記載して、翌日に子どもに提出させてしまう。どうしても後日回しになる場合は、色のついたクリアファイルにいれてわかるようにしておく。

書類作成で欠かせないのは、ゴム印。ムスメの小学校入学直後だったのか、職場でゴム印を使用しながら書類作成をしていたわたしはハッと閃き、家族全員の氏名、自宅住所、自宅電話番号、勤務先の名称、勤務先の住所までのゴム印を夫に注文してもらった。以来、我が家で最も役に立つアイテムのひとつとなっている。

今年大活躍デビューなのは、ムスメ。中学生になったこともあり、本人関係の書類はできるだけ本人に書いてもらうようにしている。書く内容を指示して、確認をすればよいので、非常に助かる。これぞ最高のお手伝い。ムスメ自身も自然に書類の記入方法を身につけることができて、一石三鳥な印象(笑)

予想していなかったのは、中学になると本人宛の配布物がぐっと増えること。学校関係の配布物は2穴パンチで穴を開けて厚めのパイプファイルに一年間分綴っているのだけど、本人宛の配布物はファイルをわけることにした。できれば綴る前にScanSnapで取り込んで、Evernoteで家族内共有をはかるフローにしたい。

おまけ。今日はムスメの健康診断の問診票記載のために運動能力テストを夕食後におこなったところ、サニスケも一緒に二人並んで同じ動作をして、その光景がとても可愛かった。