ポコンたんとボランティア

今日は職場の夏祭りで、ムスメが学校で一番仲良しのお友だちと一緒にボランティアをすることに。

ムスメの学校の夏休みの課題にボランティア体験があり、本人は学童で受け入れてもらえたものの、お友だちが見つからず困っているというので職場にきいてみたら快諾してもらい感謝。学校側から学校近隣のボランティア可能先一覧は配布されたらしいけど、日程や場所があわない場合は本人が探すことになっている模様で、真剣に困っていたらしく、お母様から丁寧なお礼のメールをいただき、恐縮した次第。

そんなわけで、親は送迎対応。職場最寄駅までムスメと迎えに行き、時間調整をした後に、職場に送り届けていったん帰宅。夏祭り開始後に、サニスケと自転車で行き、ひと通りサニスケと遊んだり。ムスメたちは、飲み物コーナーに配属されており、かいがいしく笑顔で働いていた。昔々、自分もラムネを担当していたことを懐かしく思い出したり。

サニスケが飽きてしまったので、再度帰宅しひと休みしてから、また単身で職場に戻り、片付けを手伝い、最終的に全て終了してから、オット氏に車で迎えにきてもらい、最寄駅の改札でムスメのお友だちを見送り、今日の親の任務は完了。

ムスメたちが笑顔できちんと役割を果たしている姿に感動したり、本人も"疲れたけど、楽しかった。またやりたい!"と、誰かの役に立つ手応えを感じた様子だったので、よかったよかった。

それにしてもムスメのお友だちの「友人の母親(=わたし)」に対する応対が完璧だったので、吃驚。ムスメもしっかりしているし、TPOをわきまえた対応はできるけど、定型文のような作法は身につけているだろうか、というよりわたしは伝えられているだろうか、と考えさせられたのだった。

いずれにせよ、ムスメはボランティアデビューを果たした。お疲れ様、ポコンたん!