サニスケと学校公開

今日の午前中は今年度初めての学校公開で参観するために小学校へ。玄関に設置された受付で6年生の名簿にムスメの名前を探してしまい、ひとりで苦笑い。

サニスケたちの学年は比較的落ち着いているためか、1時限目だったためか、参観するクラスの保護者の人数は少なめだった。サニスケは手を挙げたり、発言したり、姉より物怖じせずに授業に参加している様子をみて安心。ただやはり1対多の小学校の授業だけで算数を理解することの厳しさをあらためて感じ、算数だけは家庭学習による予習をしたうえで学校の授業に参加するのがよいと再確認した(公立小学校の授業だけで学ぶことの難しさが生み出す教育格差を考えると、この状況は本当に本当に本当に深刻な問題だと思う…)。

何度か書いていることだけど、3年前の5月の学校公開で、当時5年生に進級したばかりのムスメのクラスで授業崩壊の兆候を感じて、このままでは大変なことになる!と危機感を募らせ、6月からムスメの通塾を開始したことが、昨日オリエンテーションキャンプから帰宅して”帰ってきたくなかった!”というほど楽しい中学生活に結実したことを思うと、なんとも感慨深い学校公開の日だった。そしてきっとこの先も毎年思い出すのだろう(笑)