サニスケと学校公開/ポコンたんと英検

今日はサニスケの学校の土曜公開。毎年この時期になるとムスメが小学6年生だったときを思い出す。

1月最終土曜に学校公開、しかもなぜか校庭で放水訓練。ムスメのときはインフルエンザが猛威を奮っていたこともあり、さすがに学校を休ませた。作文の宿題と欠席届をもって学校にいったら、続々と受験組のお母さんたちとすれ違い、お互い近況報告したり。ちなみにムスメのときは、この土曜日の他は受験前に休んだのは本番前日の1月31日だけで、朝からカフェに篭って過去問を繰り返し解いたことをよく覚えている。ムスメ自身も覚えていて、そのカフェに行くたびに話題にするほど。今朝も「あと一週間だね」とぼそりとつぶやいていた。

サニスケの学校公開に話題を戻すと、1時限目は理科の授業で、導電性についての実験をしていた。低学年の頃は脳内実況?していて内心心配していたサニスケもだいぶ落ち着いて、タイミングをみながら発言している様子をみて心底ホッとした。家庭でみている以上に思考の回転がはやい。わたしたちが子どもの時代は先生の授業を聞く講義型の授業ばかりだけど、最近はアクティブラーニングというか対話型の授業が主流になりつつあり、特にサニスケの担任の先生はとてもとてもとても上手なので、うらやましくなる。中学受験の入試問題も(昔のような)暗記中心でなく、思考力というか試行錯誤力を問われる問題が主流になりつつあるときくので、少しずつ教育の姿も変化していることを感じる。

一方のムスメは今日は英検のため学校へ。2016年(小5)の英検5級でデビュー以来、4級、3級(一次、二次)、準2級(一次、二次)と付き添ってきたけれど、今回から学校会場で受検するというので、お役御免となった。ムスメが家を出る時間に、学校公開からトンボ帰りして見送り。なんだか感慨深い。

英検も2級になるとぐ〜んと難易度が増し、質問されても咄嗟に自信をもって答えられない単語も出てきてしまった。英語の勉強も再開しなくては。