サニスケと読み聞かせ

今朝は、サニスケのクラスの読み聞かせ当番。日曜日に図書室で借りてきた”ぐりとぐらのおきゃくさま”の超巨大絵本と、サニスケのお気に入りの”まねしんぼう”を携えて小学校へ。

”まねしんぼう”をアイスブレイク的に先に読んだところ、予想以上に大受けで教室が爆笑。場がなごんだところで、本命の”ぐりとぐらのおきゃくさま”に。超巨大絵本はやはり子どもたち大喜びで、心のなかでガッツポーズ。図書室に借りに行った甲斐があった。季節的にもぴったりな絵本だったので、みんなのわくわくした気持ちがまっすぐに伝わってきた。

2冊読み終わり終了時刻になっても担任の先生が来なかったので、”おきゃくさまは誰だったと思う?”と聞いたら、一斉に手が挙がってしまい、”挙手して発言”がここまで浸透していることに吃驚。その後、いくつか質問を投げかけていたところ、サンタさんへの希望の圧倒的第一位がゲーム機のswitchであることが判明し、switch人気を再認識するとともにサンタさんの予算に思いを馳せてしまった。

公私ともに慌ただしさの極みの毎日ではあるけれど、1学期に最低1回は時間を調整して読み聞かせ当番を担当するように心がけている。授業参観等もそうだけど、子どもたちの様子をダイレクトに感じることのできる機会は大切にしたい。今回も、以前よりクラスのみんなが成長しており、また小さい頃は超マイペースだったサニスケが、昨年までよりずっとお友だちとうまく関係性を結べている様子をみてホッとした。

担任の先生がいらしてから教室を退出し、超巨大絵本を職場に持ち込むのはヘンなので、自宅に立ち寄り、急いで出勤したのだった。

ぐりとぐらのおきゃくさま (ぐりとぐらの絵本)

ぐりとぐらのおきゃくさま (ぐりとぐらの絵本)

まねしんぼう

まねしんぼう