約1年前から開始した超大型事案が、ついに実働を開始した。通常より数ヶ月短縮された期間での強行軍ではあったけれど、無事にスケジュール通りここまでたどり着いたと思うと感無量、これまでの苦労が報われた気がした。お互いの労力を最も理解しあっている取引先の担当者に謝意を伝え、先方からも感謝の言葉をいただく。
なにせ急ピッチで進めなくてはならない事案で、影響する範囲も膨大だったので、ここまでは時に力技を駆使しながら、取り組んできた。ひとりでここまで担当してしまってよかったのか、過去の経緯の繰り返しになってないかと自問自答するときもあった。だけど、今日各施設から集まってきた大勢のメンバーで実働準備を行う光景をみながら、色々な意味で自分は自分の役割を果たせたのだと、ようやく自分はここまでたどり着けたのだと嬉しかった。
そしてここから新たな始まり。できるのはいつだってやるべきことにひとつひとつ向き合うことだけ。
