サニスケと自転車/長女とイルミネーション

今日は出勤。サニスケを塾に送り、そのまま職場へ。保育園に送り届けてから出勤していた頃に通い慣れた経路だったので、当時を懐かしく思い出したり。職場では会議後、大掃除。大量の紙モノを廃棄した。写真に撮ると一目瞭然だけど、勤務先は紙が多いために雑然とした印象になる。文書管理は長年の課題で、本腰入れるタイミングかも。

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サニスケの冬期講習は午前中で終わる。迎えは仕事があり行かれないので、サニスケは単身自転車デビューして無事に帰宅。途中までお友だちと一緒に帰ってきたと嬉しそうに夕食のときに話してくれた。

小学校では三年生で交通安全教室があり、以降は単身自転車デビューして良いことになっている。サニスケも家族と一緒なら何度も何度も自転車に乗っている。それでも今までひとりデビューを許してこなかったのは、実は自分自身が小学6年生の時に自転車で大怪我をし、いまだにその影響が残っていることもあり、子どもたちの自転車は心配で心配で心配で心配で心配で仕方がないからだ。

だけどいくら心配してもキリはない。注意するポイントは再確認したうえで、本人の力を信じて、手を離して、そうしてひとりでできることを増やしていくことが本人の喜びや自信につながるのでは、と数日前にサニスケと会話で思い至ったのだった。そして今日、デビューを果たして無事に帰宅したサニスケの得意満面の写真がオット氏から送られてきたのだった。

一方の長女は、朝のオンライン自習に参加し、冬期講習のお試し参加したあと、夜は学校の仲良しお友だち数名と合流してイルミネーションの遊園地へ。オット氏がお友だちとの合流ポイントまで送り届けてくれた。感染拡大は怖いけれど、こちらも心配してもキリがない。繁華街への外出などはすでにキャンセルさせており、これ以上我慢させるとストレスの方が大きくなる。屋外だし、会食ではないので、許可をした。長女にとっては、今年の冬休み唯一のお楽しみ企画。帰りもオット氏が最寄駅まで迎えてくれて、帰宅した長女は"楽しかった‼️"とこちらも喜色満面であった。