母親のキャラクターが思春期の子どもたちに与える影響

2025年1月13日(月)

世間は三連休のようだったけれど、わたしは通常出勤。長男の分だけお弁当を用意していく。

長男は今日は学校のお友だちと学校の最寄駅で待ち合わせて、カラオケに行ったらしい。帰宅してから「何を歌ったの?」と尋ねたところ「色々」とだけで教えてくれなかった。

長女は言うに及ばず、長男も最近は自室で過ごす時間が増えていて、気がつけばリビングにポツネンとわたし一人でいたり、キッチンに一人立っていたりすることが増えた。

兄宅は都心住まいなので、個室がなく、同性の兄弟でもあり、ほぼ家庭内でのプライベート空間はなさそう。ただ義姉と兄のキャラクター(ふたりともスポーツ系)もあり、コミュニケーション量は明らかに我が家より多く、なんだか和気藹々として見える。子どもたちが乳幼児の頃から、たまに義姉や従兄弟くんたちと一緒に過ごすと、自分のコミュニケーション下手を痛感してしまい、子どもたちへの申し訳なさに胸が潰れそうになる。長女や長男ともっともっと会話したいのにうまく会話できないのがつらい。

家を建てる時にもっともっと色々考えればよかった、と後悔しても後の祭り。住まいや住む場所の環境が、家族関係や家庭の在り方や子どもの育ち方にどれだけ大きな影響力を持つか、当時のわたしには思いが至らなかった。いや、それよりやはりわたし自身のキャラクターか…。ああ、生まれ変わるなら、もっと雑談力やコミュ力の高い人間になりたい。

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先週からずーっと研究テーマと大学院の課題について考えているので、業務で書いたブログも危うくレポートになりかけ、ついにはこのタイトルまでレポートのようになってしまった。