2025年7月5日(土)
今日は出勤。長男は期末試験中の自宅学習日。夕食を外食してもらうために昼食はお弁当を用意する。普段は土曜日に授業があるのに、なぜか期末試験はなくて、週末を挟むことにいたく憤慨していた。おそらく高校野球の予選を始め運動部の大会がたくさん開催されるためではないか、というのが長男の見立て。
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職場に出勤したものの、日中は大学院の授業に(職免扱いで)オンライン参加。とはいえ途中で色々な割り込みがあり、ちっとも落ち着かない。
午後に授業を終えてから、本腰を入れて本日の業務。定時終了後に、周年記念誌の自分の原稿の担当分の執筆を進める。担当している3本中、数日前に終えた1本に加えて、2本目が終わった。書き出してしまえば、書きたいことはたくさんあり、字数は大幅超過。
周年記念誌の編纂は確かに負担は大きいのだけど、自分自身の取り組んできた業務実績を振り返ることを通じて、自分は自分なりに頑張ってきたこと、決して独りよがりの頑張りではなくきちんと組織の成果に繋げてきたことを再確認する機会となっている。同時に集まってきた原稿に目を通すと、勤務先自体のこの数十年間の集大成となっており、組織としての底力を感じることができる。どうしても先行きの不安が先行する現状ではあるけれど、これだけの力があるなら、大丈夫、と思える。
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地元に洪水注意報が発令されるほどの土砂降りのなか、帰宅(雨具を持参していたのでセーフ)。大学院の学会事務の連絡が入っており、対応する。なんだかなーと思ったり。LINEで一番気があうクラスメイトと会話していたら、気持ちが落ち着いた。結局「ひと」に救われる。
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ストレスが溜まると舌を犬歯で噛むクセがあるのだけれど、就寝前に痛みを感じて鏡を見たら舌の一部が内出血をおこして腫れていた。