数日間の移動の友だったのだけど、毎度のごとく昨夜就寝前に一気に読了。20041230に読了した"帝王の殻"との関係性が見えたあたりから、俄然物語が速度を上げて展開していく。神林長平のほとんどの作品は、物語の展開も面白く、つまりエンターテイメント性も高く、それでいて読後にずしんと重い何かが残るのだ。
- 作者: 神林長平
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1986/03/01
- メディア: 文庫
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数日間の移動の友だったのだけど、毎度のごとく昨夜就寝前に一気に読了。20041230に読了した"帝王の殻"との関係性が見えたあたりから、俄然物語が速度を上げて展開していく。神林長平のほとんどの作品は、物語の展開も面白く、つまりエンターテイメント性も高く、それでいて読後にずしんと重い何かが残るのだ。