"廃用身"

先週末に数日間の移動の友であった久坂部羊"廃用身"(幻冬社文庫,2005)を読了する。高齢者福祉と高齢者医療を題材にしているこの作品は、個人的には何とも痛くて重かったけれど、文体が読みやすく、物語にひきこまれて一気に読んでしまった。

廃用身 (幻冬舎文庫)

廃用身 (幻冬舎文庫)