"タイガー＆ドラゴン"

2人して徹夜を覚悟した時点で、レンタルしてきた"タイガー＆ドラゴン"のDVDを見ることにする。落語を題材にしていると聞き、興味を引かれたことと、脚本家の宮藤官九郎氏が"週刊文春"誌で連載している育児エッセイが面白いので見たくなったのだった。

毎回のタイトルとなっている落語の噺をうま〜くその回の展開に繋げているのが、上手い。脚本が良いのか、演出が良いのか、日本のドラマも馬鹿にできないなあと思わされたのだった。今回は第1〜2話しか借りてこなかったので、連続ドラマ化前のスペシャル版と、続きも見るのだ。

どうでも良いけど伊藤美咲は、美女役よりちょっとピントのズレた役の方がはまっているのではないだろうか？