ポコンたんとモルモルの名言

実家母は類まれざるユーモアの持ち主で、ポコンたんとの会話を聞いていると時折めちゃくちゃ面白い。簡単なコトバで核心をずばっとつくので、さすがのポコンたんも反論不能。

その壱:霊園の山道を上って、降りるときのこと。
ポたん  "誰か、抱っこして〜。ポたん、降りれないの〜"
モルモル "ポたん、山登りした人はみんな降りるのよ"


その弐:帰路にポコンたんが焼きそばを食べたいと駄々をこね始めたときのこと。
ポたん  "焼きそばが食べたいの!!焼きそばがいーの!!"
モルモル "ポたん、こういう田舎にはね、日本そばしかないのよ。焼きそばのお店は、もっとおうちがたくさんあるところにしかないの"
相方氏  "うーむ、確かに。ワシの田舎にも日本そばしかない。焼きそばは店では食べられへん"

その田舎が実家母の出身地なので、決して田舎差別な発言ではない点について誤解なきよう…。

またこの他にも"車のなかでは運転しているヒトのいうことを聞きなさい"とか、"着いたら起きてくれるから、車の中では寝かしておいてあげなさい"とか、親チーム感涙の教えを授けてくれたのであった。感謝。