第二子は気楽

無事に産まれてくるまでは安心できない気持ちは、ポコンたんのときも今回も同じだけど、つわりや切迫流産にせよ出産自体にせよ、私自身だけでなく家族も協力しあって一度通った道なので、ポコンたんのときとは比べ物にならないほど気楽なのだ。

つわりで食欲がなくなることはないのだけれど、逆に空腹だと気持ちが悪くなる。そのことを相方氏に話したら、"前回もそう言っていたで〜"とのこと。一事が万事こんな調子。

マタニティウェアについても、前回は果たしてどこで買えばいいのかすらも分からない状態だったけれど、今回は余裕。まだお腹が出てくる全然前の2か月の終わり頃から通常の仕事服だと圧迫されて気持ち悪くなってきたので、早めにパンツ(ズボン)だけ購入。今年の冬は寒かったので、ユニクロのヒートテックのスパッツは大活躍だった(今はもう苦しくて履けない)。まだ職場でも話していない時期だったけれど、マタニティウェアを着ても上から長めのセーターやジャケットを着てしまうと外からは全くわからない。

現在4か月になり、薄着をすると外からもわかる程度にお腹が出てきたので、通販を利用してボトムスを中心に数枚追加購入。マタニティウェアは、期間限定でしか着ないからもったいないような気もするけれど、着やすい洋服によって少しでもストレスが減り、楽しい気持ちになるならば、そのメリットは大きい。ちなみに通販はベルメゾンを愛用。というかもともとベルメゾンは、5年前のポコンたんの妊娠中にマタニティを買うので利用しはじめて、ベビー服から子ども服になり、自分の服等も含めてずっと愛用している。

ベビー用品についても、前回は各種出産雑誌を調べたりしていたけれど、今回は相方氏と"哺乳瓶と肌着くらいでいいね"と話している。哺乳瓶も母乳の出方を様子見でもいいかもしれない。ポコンたんのときのベビー服でさほど汚れていないのは一応全てとってあるし、チャイルドシートもベビーカーもある。引っ越しの度、片づけの度に"二人目どうなるのかな〜。もう使わないかな〜"と迷いながらも保管しておいてよかった(笑)

生まれた後の生活についても、前回は想像を完全に超えていたけれど、今回は"まあ、また寝不足になるのだろうから、今のうちに寝だめしておこう"と思っているし、もしかするとしばらくは相方氏+ポコンたんと、私+ポニーちゃんで寝室をわけるようかな、とも考えている。相方氏は"ポコンが'ポニーちゃんうるさいっ'といってひとりで寝るようになるんちゃうか?"などと言っているけれど、果たして如何に。

想像がつかないのは、ポコンたんがどう反応するか、ということ。相方氏のご実家からは"上の子を優先してあげるように"と助言をいただき、実家母からは"親の側につけてしまうのよ"とのこと。他人の世話を焼くのがだ〜い好きなポコンたんなので、きっと赤ちゃんの世話も手伝ってくれるのではないかと期待している。さてさて?