ポコンたんと妊婦健診

今日は妊婦健診の日で、初めてポコンたんを連れて行く。健診まで最低でも1〜2時間は待つので、後からぱぱぃと一緒に来たら?と何度も話したのだけど、頑として譲らず。仕方なく、私がバスで一緒に連れていくことに。持参した絵本を読んで、お絵かきをして、iPhoneに入れてあるゲームをして、隣の小児科から借りてきた絵本を読んで…と過ごせども、なかなか名前は呼ばれない。待ちくたびれたポコンたんは、"早く順番来ないかな〜""早くままぃのお名前呼ばれないかな〜"とつぶやくので、"うん、だからままぃもぱぱぃも、後からぱぱぃと一緒に来たらと話したでしょ?"と思わず答えたら、"うん、わかってるから待ってるでしょ"と返してきた。そこで"次からはぱぱぃと一緒に後から来ようね"と話したら、素直に"うん"と言っていた。何事も自分で納得しないということを聞いてくれない頑固さは、誰に似たのだろうか??

しばらくして相方氏が来てくれたので、空いていた小児科の待合室の遊び場に連れて行ってもらう。ちょうどポコンたんだけ戻ってきたところで、助産師さんの健診の順番となった。初めて聞くサニーちゃんの心音に神妙な顔つきで耳を傾けるポコンたん。診察室を出たところで"サニーちゃんの音はどうだった?"と聞いたら、"嬉しかったの。でもちょっとうるさかった"とのこと。

次に医師による診察と超音波診断。主治医が来るのを待つ間に、"もうすぐサニーちゃんの様子を見られるよ"と声をかけたら、今まで見たことがないような素晴らしい笑顔をみせてくれたポコンたん。超音波診断の最中は、自分も画面に見入っていたのでポコンたんがどんな表情をしていたのか分からないけれど、帰宅後には"サニーちゃんに会えて嬉しかったの。サニーちゃん元気そうって思っちゃった"と話してくれた。

診察までの待ち時間もちゃんと待つことができて、サニーちゃんの存在を感じられてとても喜んでいた様子であり、その後も"サニーちゃん、いま寝てるかな""サニーちゃん、ただいま"などと声をかけてくれる機会が増えているので、妊婦健診に一緒に連れて行ってよかったなと思っている。

なお写真はポコンたん撮影の診察室の椅子。謎。