サニスケと離乳食デビュー

今日の夕食のときにあまりにサニスケがぺちょぺちょあうあうと明らかに食べ物を欲している様子だったので、唐突に離乳食お試しデビューを決意。卒乳までの助走の開始が寂しいと思うのはハハオヤの身勝手な感傷に過ぎず、本人はすでに食べる気満々なのだから。

今夜の夕食の献立は簡易しゃぶしゃぶ鍋だったので、お肉を投入する前のおつゆを取り分けてご飯を投入し小鍋でコトコトおかゆをつくる。離乳食を母乳の補食と考えるWHOの考え方では鉄分の補給がメインにするらしくレバーなどがすすめられているらしいのだけれど、我が家のお米は相方氏のお父様が作っている超産直の抜群に美味しいお米なので、サニスケに与える最初の食べ物はオーソドックスにおかゆにしようと決めていた。

小皿にとって冷ましたおかゆをサニスケの口元に運ぶ。ポコンたんが"サニーくん、ごはん食べるの??"と大騒ぎ。最初は"え?ナニコレ??"と一瞬ビックリ顔のサニスケ。ちょっと量が多かったらしく半分くらいベーと吐き出したけれど、モグモグと何の抵抗もなく口を動かしていたのであった。

結局ご飯粒換算で5粒くらいを食べたのだけど、それで落ち着いたようで、あとは静かに夕食が終わるのを待っていてくれたのだった。やっぱり食べたかったのだなぁ、サニスケは(笑)