写真家である父が昔から"自由業は不自由業"と言っていたけれど、育児休業も同様で休業だけど休みはない（専業母親も同様）。時間に追われないというゆとりはあるけれど、"仕事"という自分のための時間がないため、むしろメリハリはつけにくい。当初は1月復帰予定だったのだけど、保育先が見つからないことには復職できない。もうしばらく育児休業期間は続きそうなので、自分なりに一週間の基本スケジュールを立ててみた。
とはいえ、活動できる時間など、一日のうちほんの2〜3時間しかないので、たいしたことはできない。当面の予定では、月曜はボランティア仕事と家計簿整理、火曜は読書または勉強、水曜はパルシステム発注と片付け、木曜は外出、程度のスケジュールである。それでもいつ何をするかがある程度決まっていると落ち着いた気持ちでいられるのは仕事と同じ。
そして金曜は自分の定休日に決めた。相方氏と同じく週末が休みと思うと、週末はポコンたん対応や平日にできない家事を片付けなくてはならないので、むしろフル回転になり全く休みにはならずストレスがたまる。なので週末は休みとは思わず、金曜を休みにして、日中は"○○をしなくっちゃ"ではなく、自分のしたいことや楽しいことをする。体調が悪いときには、躊躇せずにサニスケと昼寝をする。夕食も手抜きする。そうして翌日に週末を迎えれば、ポコンたんにゆとりをもって付き合えるかな。
仕事に復帰すると、一週間に一度そんな休みをとるのは相当難しくなるけれど、復帰後も意識的に定休日を設けていきたい。さもなければ自分がもたなくなることは確実だなぁと今から考えている。
