ポコンたんと掃除

家のなかがなかなか片付かないので、週末の半日を片付けと掃除にあてることを習慣にすべく奮闘中。サニスケはおんぶして、相方氏とポコンたんにもそれぞれ分担してもらって、2時間程度集中する。

子どもがいるときに何かしようと思うと、思うようには動けないので大きなストレスになる。たとえば片付けるときに、ポコンたんにひとりで遊んでもらえればベストだけどそうはいかないし、彼女は"邪魔扱い"されるのを何より嫌う。それより戦力の一部として、手伝いを"お願い"することで、本人も気分良く過ごすことができる。

彼女が好きなのは床を拭くことなので、雑巾を絞って渡してあげると、結構上手に拭いてくれる。腕が細いので、オトナは見落としてしまう隙間なども拭いてくれる。もちろん完璧ではないし、汚れた雑巾を絞ってあげたり、いちいち大げさに誉めてあげたりする対応は必要だけど、お手伝いしてもらうことで多少なりとも助かるのだ。

一方、ポコンたんが苦手なのは片付け。保育園では迎えに行くと遊んでいたおもちゃを片付けるルールなのだけど、ポコンたんは一緒に遊んでいるお友だちの方へ押しやって片づけを省略することがあり、要領がよいのか悪いのか。自宅でも、袋に入れれば片付けたことになると思っている節があり、ポコンたんコーナーにはごちゃごちゃ入ったビニール袋がいくつも。ビニール袋に入れてしまうって、おばーちゃんの習性みたいだ。