夜中の惨事

註:気分を害される可能性のある描写を含みます。食事中の方は読まないでください。

昨夜親チームが寝ようとした24時頃にサニスケの泣き声が聞こえた。夜中にサニスケが泣く=中耳炎、という構図はほぼ100%確立しているので、あちゃーという感じ。なんとかあやしながら自分もうつらうつらしていたものの(相方氏は熟睡)、寝付いてくれないどころか寝室から出て行こうとするので、やむなく2時に起き出して牛乳を飲ませてバナナ2本を食べさせ、"もう寝られる?"と聞いたら、ちゃんとごちそうさまの挨拶をした後に"はいっ!"と手をあげたので、寝室へ戻る。

しばらく後にサニスケがようやく眠りに落ちて、私が寝たのは多分3時過ぎ。そして気がつくと、反対側でポコンたんがシクシク泣いている。"どうしたの?"と声をかけると、"吐いちゃったの〜"とのこと。時計をみると5時30分。えーと、睡眠2時間半か。

明るいところに連れ出すと、顔と髪の毛が悲惨なことに…。仕方がないので、洗面所で髪の毛を洗ってあげて、乾かしたあと、私の布団に寝かせて、こちらはとりあえずシーツと汚れたパジャマを下洗いしたあとで洗濯機に。ノロウィルスの可能性が否定できないため、念のためハイター(次亜塩素酸ナトリウム)を投入。

睡眠3時間弱でも私は土曜出勤。朝になってもポコンたんは"おなかいたいの"と言って、朝食に湯冷ましとうすい味噌汁を飲ませたらまた嘔吐してしまったので、音楽教室は休みで、小児科に通院することに。一方、サニスケは耳鼻科に通院する必要があるため、私が遅刻していくようかと思っていたところ、天の助けがあり、ポコンたんの通院と看護をお願いする。

ポコンたんは胃腸にくる風邪とのことで、かなり流行っているらしい。午後はシッターさんがきてくれていたのだけど、終日ぐったり気味。私が夕方に帰宅したときには、ソファで眠っていた。昼寝がキライな彼女が日中から寝ているなんて、よほど具合が悪いのだなぁと。ちなみにサニスケは、中耳炎になりかけの微妙なところらしい。

最近はほとんど発熱もないポコンたん。でもこの胃腸風邪には弱いらしく、毎冬一度はかかっているなぁ。前回は2010年11月10日だった。