ポコンたんと学校公開

@MBP
今日はムスメの学校の公開日。保育園でも防災イベントがあり、当初はオットとサニスケが保育園、私が小学校の分担の予定だったのだけど、オットが急遽仕事になったため、保育園は欠席。私は小学校の一時限を単身で参観、オットが仕事に行く前に帰宅し、サニスケ対応となった。

小学校で参観したのは算数。今年度から学年全体での習熟度別クラス編成となっており、基本的には子どもたち自身の希望で単元ごとにクラスが決まる。ムスメは多くは応用クラスを希望しているのだけど、時折”次は通常クラスにしてもよい?”と聞いてくることがあり、判断基準はお友だちなのかもしれないけれど、子どもは子どもなりに色々考えていることがわかる。

夏休みの私自身の反省で、”手はかけられなくても目はかけてあげよう”と新学期になってからは寝る前に宿題のチェックをしてあげている。ケアレスミスをしていて教えてあげるときにどういう教え方、どういうヒントをあげればいいのかについて迷うことがあるのだけど、今日の授業を見ていて一度教科書に目を通せばよいのだなと遅ればせながら気がついた。

各クラスの廊下には夏休みの自由研究が展示してあり、なかなかの力作が多い。見応えはあったけれど、自由研究って親の関わりが一目瞭然に表れていて、子どもの教育環境がとどのつまりは家庭環境に左右されてしまう機会不平等に思いを馳せてしまった。