ポコンたんと授業参観/サニスケと保護者面談/台風接近

今日の午前中はムスメの学校の授業参観へ。今週が授業参観週で、サニスケの面談とセットにして休みをとったので、我ながらうまく調整できた。

参観できたのは日本史。まだ若手の男性の先生だったけれど、出来事と出来事の因果関係をきちんと教えてくれる授業で、思わず真剣に聞き入ってしまった。おそらくあの時間の教室でもっとも集中して聞いていたかもしれない(苦笑)

テストにでる箇所なども丁寧に教えてくれて、授業の終わりには今日のポイントのまとめもあり、授業をきちんと聞いて理解しておけば力がつく授業だと思った。帰宅後に話したら、ムスメも”授業がうまいことは知ってるよ。顔と声と服装がイヤ!”というので、逆より百倍はマシじゃないかと思いつつ、”顔と声は脳内変換して授業を聞くように”と伝えたおかんであった。

途中で買い物をして帰宅し、サニスケの帰宅を迎えたあと、サニスケの個人面談のため小学校へ。サニスケの学校での様子をお聞きすると、”と〜っても素直なお子さんで、お友だちの発表にも素直に褒めてくれて、発表者が自信を持っています。このクラスで発表が活発なのはサニスケくんのおかげです。お友だちもたくさんいて、読書も好きで、勉強は熱心で、とてもバランスがとれていると感じます。よほど暖かい家庭なのだろうと思っています”と言われてしまった。

サニスケのそのバランスの良さは確かに同感なのだけど(そしてムスメもずっと同様の評価を受けてきたけれど)、それは家庭の力ではなく、むしろゼロ歳児から保育園で生活し、祖父母や保育園や学童保育所と大勢の大人(やお友だち)と関わりをもって育ってきたためだと思う。

ちなみに唯一の課題は”字の雑さ”と”文章を書くことを面倒くさがること”という点でも先生と意見が一致したのだけど、それはもう本人の自覚を待つしかない。文章は読めているので、本人さえその気になれば十分に書く力はもっているのだけど。脱皮を待っている。

相当に大型の台風が接近中とのことで、ニュースもSNSも大騒動。語弊はあるかもしれないけれど、訓練のつもりで自宅の備蓄用品を確認したり、モバイルバッテリーを充電したり。夕方に帰宅後には庭の片付けもし、ベランダの排水溝の掃除はオット氏にしてもらい、数ヶ月気になっていたことを実行できた。何事もなく、訓練で終わってくれることを切に祈る。