ポコンたんとスキーデビュー

@MBP
ムスメからしばらく前から”○○くんも□□くんもスキーに行くんだよ。ポッちょもスキーしたい!!”との熱烈要請を受け続けて、我が家から最も近いスキー場の”狭山スキー場”に行ってきた。正直言ってまだ営業していたのか、狭山スキー場!!という感じで驚きだったけど、なんと55周年とのこと。

超ローカルな西武線に乗り、最寄り駅に到着したときにはがら空きだったので安心していたのだけど、駐車場は激混みで、レンタル用具待ちが60分という混雑。とはいえ待ち時間に着替えをしたり、さほど負担感はなかった。

ちなみに我が家の子どもたちは完全に初めて、オットは高校生のとき以来?、私も学生時代以来だから20数年ぶりという状況。スキー靴の履き方すら忘れていたほどだった。予想していた通り、当初張り切っていた4歳児は、自分の思うように動けないスキーに腹立って、スキー板を装着して5分で脱落。”スキーこわかった…”というのが彼の感想。次回はそり遊びできるゲレンデに行こうね。

待望の念願が叶ったムスメは嬉々として、オットに転び方から指導を受け、初級者エリアを登っては滑りを繰り返していた様子。本当はきちんとレッスンを受けた方が上達が早いと思うのだけど、本人が頑として拒否するので、今シーズンは親ができる範囲でコーチするレベルかな。

ラスト30分でもう限界というオットと交代して、ムスメとゲレンデに。何せ20数年ぶりのスキーだったけれど、実はスポーツのなかでは一番好きだったので、身体がそれなりに覚えていて、プルークボーゲン程度ならまだ滑れることが判明。久しぶりで気持ちよかった。

狭山スキー場は、普段着で電車で日帰りで行かれる気軽さが何より素晴らしい。小学生以下無料なのも有り難い。ただしソリは不可なので、スキーのできない幼児は退屈するかも(我が家のサニスケは結局気分だけ盛り上がったらしく、帰る頃には”楽しかった〜”と言っていたのでよかった)。今日の混み具合は11時頃着で、受付は待ち時間なし、レンタル窓口は60分待ち、ロッカーは空きあり、リフトは乗らなかったけどおそらく15分〜20分待ちくらい。ゲレンデ上部の中〜上級者エリアは空いてみえたけど、下の初心者エリアは滑るひと、降りてくるひと、リフト待ちのひとで結構な混雑だった。

ムスメは”楽しかった〜。今度はリフトに乗りたい。来週も来たい!!”と言っていたほど、楽しかったらしい。よかった、よかった。