サニスケと七夕

帰宅して息つく暇もなく夕食の用意をしているときに、サニスケが”今日はたなばただよねー”と話しかけてきた。”そうだよ、織姫さまと彦星さまが一年に一度出逢う日だよ”と応じると、ムスメが”アルタイルとベガだよね”と言う。いつの間にか、二人ともずいぶん成長したなぁ。

続いてサニスケが”おうちでもたなばたの飾りを作ろうよ”と言ったのだけど、夕食の準備で精一杯で”おうちには飾る笹がないからね”と答えてしまった。反省。後から思えば、笹がなくても折り紙で飾りを一緒に作るくらいはできたのに…。

おまけ。4月に国会提出された”社会福祉法等の一部を改正する法律案”の新旧対照表をあらためて読む。これは定款準則の改定まで波及するのではなかろうか…。8月には当年度の介護保険法改定の第二弾が実施されるし、この数年は激動期(介護保険制度が施行された2000年以来、ずーっと激変期という気もするけど)。

介護保険制度は施行時も社会保障基礎構造改革の先鞭とされたので、利用者負担の増と軽減に対する資産要件、世帯分離していても世帯とみなされること等は、今後おそらく範囲が拡大していく流れだろう。オンラインの世界ではよく世代間対立が煽られるけど、高齢者のことだから関係ないでは済まされない。