先週でムスメの発表会も無事終了したので、今日の午前中はサニスケと”劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー”を観てきました。なおムスメはオットと近所のプールに出かけて、楽しんできた模様。
先の上映が”手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!”だったのですが、おじいちゃんの顔が映ると同時に”あっ!!”と喜ぶ五歳児。30分と短い映画でしたが、ニンニンジャーはアクションが好きなので、アクション満載で満足。あと白と桃の女子チームが活躍するのが素敵です。私は基本的に雑食なので、妖怪ウォッチもアイカツもトッキュージャーもニンニンジャーも仮面ライダーも、子どもたちが好きな作品はなんでもそれなりに楽しめてしまいます。ところでニンニンジャーワールドの忍者って、あんなに大勢いるのですね、吃驚。
そして期待の仮面ライダードライブ。放送開始当初こそ、”なんで四輪?なんでタイヤ斜め掛け?仮面ドライバー??”と思っていたわけですが、サニスケと一緒に見はじめて、物語がシリアス展開になるにつれて(そして役者さんたちの演技が馴染んでくるにつれて)、実は毎週楽しみにしていたりします。
以下、ビミョーにネタバレな雑駁な感想。
映画は、進之介の息子(エイジ)20年後の未来からやってくるところから始まるのですが、エイジは14〜17歳くらい。てゆーことは”俺、まだ彼女もいないのに”から3〜6年で子どもまで生まれるのでしょうか。なお、奥さんの正体は匂わせただけで終わっていました。
サニスケのお気に入りのダークドライブの正体は予想外で、おおっ、そう来るかという展開でした。でもその展開だと、ホンモノはすでにあれなわけで、そこはせつない未来です。てゆーか、その場合はそのとき奥さんはどうなっているのでしょうか。謎。
”ひとっ走り付き合えよ””脳細胞がトップギアだぜ”と名(迷)セリフが続く仮面ドライバーですが、今回は”俺は、いや俺達は仮面ライダードライブ!!”にホロリと。他にもいろいろ熱い場面が満載でした。
本筋とは関係のないところで思わず笑ったのが、”レインボーブリッジ封鎖しました!!”。あれは、絶対保護者向けのネタだろうと思いました(てゆーかそんなに簡単に封鎖できるのなら青島の立場は…)。
物語は本編からつながっていると思われるので、映画の展開をうけて、本編がどのようになっていくのか気になります(特にベルトさんに仕込まれたチップ?の処理は…)。
サニスケは単純に仮面ライダーが活躍する場面と、トライドロンのカーチェイスが好きなようなので、物語が結構複雑だった今回の映画は、もしかしたら私の方が楽しんだかもしれません。ドライブタイプ超デッドヒートのデザインがめちゃくちゃ格好良かったのに、もう登場しないかと思うと残念なので、huluに降りてきたらもう一度見たいかも。