ポコンたんと伏兵

夏休みの宿題の伏兵はリコーダーの練習と判明したのが先週末。結構な量の課題であり、間違わずに吹けるようになったのを確認して親がサインをすることになっているので、時間のある昼間に練習をして夜に聞かせてねと約束していたのを忘れて、日中はZ会の課題はやったもののあとはテレビ三昧だった様子のムスメ。

夜にカミナリを落として、今日の分と明日の分を明日の夜にできなかったら旅行に連れて行かないと申し渡したところ、当然大泣き。泣いてても何もならないから、泣いている時間があったら練習しなさいと檄を飛ばしたあと、30分間の練習でアッサリと二日分をクリア。ハイ、予想通り。

親にとっては予想通りでも、子どもにとってはまだまだ見えないこと。やはりときにはカミナリを落としてでもしっかりやらせて、やれることを実感させてあげることが必要な時期だと思ったり。

ちなみにオットに委任していた自由研究は、ムスメのペースや気持ちを一切配慮しない進行により、完成はしたものの、それはムスメの作品になってないじゃん、ということで振り出しに戻る。これだから理系男性は…。