成長を思うと小言は消える

サニスケが靴が小さいというので、連休中に買いに行った。足の実測は18.5cmで、購入したサイズは20cm。5歳児年中クラスで20cmか…。ムスメのときより成長のペースが早い。保育園の健康カードによると身長は112.8cm、体重19.3kg。服のサイズは120cm、シャツなら130cmも着れる。知らないひとからは小学生に間違えられることもあるほど。

ムスメも成長期で、靴のサイズは23cm、身長143cm、体重32kg。細身なので、ジーンズなどは120cmもまだ履いているけど、服のサイズはいつのまにか150cmになってしまった。先日私のカーディガンを貸したら、ぴったり似合っていて心底驚いた。ただし購入する服選びは難しい時期に入っていて、大人の服だとデザインが合わないし、子どもの服だといまひとつ品揃えが悪い移行期に突入中。

何度も何度も書いていることだけど、ムスメの妊娠中は切迫流産&切迫早産で、一時期は”無事に出産できる確率は50%くらい”と主治医から言われていたほどだったし、自分が無理をしたために産休開始2日後の早産になり、誕生後は低出生体重児で保育器暮らしで、その後の検査で心房中隔欠損が発見されたり、よくもまあここまで大きく元気に育ったものだと、振り返ると実に感慨深い。なお心房中隔欠損は微小だったので特に制限もなく生活し、数年前の検査で完治を確認されている。

…と考えると、多少生意気を言おうが、多少甘えたことを言おうが、二人が元気に毎日を過ごしてくれるだけで感謝の気持ちがわいてくるのだけど。

おまけ。今日は文字通りの定時退勤をして、半分仕事/勉強の会食。色々なお話を伺うことができて、大いに刺激を受ける。帰宅後、約10年ぶりにスウェーデンのSocialstyrelsen(社会庁)の英語サイトにて調べ物。勢いで英国の”Aging and Society"誌のサイトで抄録をざっと読む。英文に対する心理的障壁が低いのは留学の成果だと思うので、今後は日常的に目を通すことを習慣にしようと思ったり。ただし心理的障壁が低いことと英文読解力は決して比例しないのが難点…。