ポコンたんと学校公開

今日はムスメの学校の公開日だったので、朝イチから小学校へ。本当はサニスケを同行する予定だったのだけど、直前に本人から”ぼくぴー、ぽっちょの授業中に静かにできないから、おうちにいる!”という見事な自己分析による要請により、オットと留守番をしてもらうこととなった。

5年生になりクラス替えをしてから初めての授業参観で、担任の先生は優しい女性で他校で10年以上のキャリアがあるそうなのだけど、ムスメの話によると怒らない先生らしい。3年生と4年生のときの担任の先生は、産休代替の超ベテランの先生で、学級崩壊寸前だったクラスを見事に再生してくださったのだけど、去年の授業と比べるとやはりクラスのまとまりに欠けるような印象をもってしまった。たった1回だけの授業参観で、まだ5月なので、これからクラスも出来上がってくるのだと期待したい。

その授業でのムスメの様子と、廊下で中学生の上のお子さんがいる同級生のお母さんからの話を聞いて、”このまま地元の公立中学に進学させてよいのだろうか…”という迷いが再び湧いてきてしまった。別段良い大学に、ということは一切考えてなくて、地元の中学校に顔なじみのお友だちと一緒に通うことでよいとは思うのだけど、中学校生活の3年間の日々を内申点を常に常に意識して過ごすのは、ひどく窮屈なのではないのかな…。私自身は中学から私立に進学してしまって公立中学の様子がさっぱりわからないので、とりあえず一度中学校の学校公開に足を運んでみようかと思っている。

…ふとムスメの誕生直後の写真を見て、当時は当時で心配は尽きなかったし、成長すれば成長したで親の心配や悩みは尽きまじ、としみじみ考えてしまった。