7月の終わり

7月は、上旬に子どもたち二人の授業参観&保護者会が同日にあり、2クラスを行ったり来たりしたり、終業式後のフェスタでPTA業務があったり。夏休みを前に子どもたちのスケジュール管理と段取りという家庭内マネージメント業務が急増し、現在も継続中。中旬の連休には東京脱出して、子どもたちにとってはプレ夏休み。その他、炎天下の畑企画に参加したり、サニスケと映画”カーズ3:クロスロード”を観てきたり。ムスメもサニスケもそれぞれに充実した夏休みを過ごしているのが何より。

仕事は、法改正の影響で前年度の終わりが5月ではなく、6月に延期となり、いまだに法改正余波の業務が継続しているため例年になく慌ただしい7月だった。ただ昨年度から今年度に至るまでの怒涛の業務ラッシュのなかで、自分がプレイヤーになるべき業務とマネージャーであるべき業務の見極めがタイトにできるようになり、後者の範疇においてはどのように自分が動くとチーム全体の成果に貢献できるか、ということが掴めてきたような手応えは感じている。

いまは資格試験の勉強はしていないけれど、来年以降に向けた種まきに意識的に取り組んでいる。読書は相変わらず隙間時間読書で複数並行しているけれど、昨年9月から読み始めて諸般の事情で中断していたマルク・レビンソン”コンテナ物語”を読了できたのが嬉しかった。意識的に”個人の時間”を確保して、自分自身のなかに”ゆとり”をつくることで、公私における役割を適切に果たせるような循環を試行錯誤している今日この頃。