8月は、子どもたちと目一杯向き合い、過ぎていった。
イベントでいえば、7月末〜8月初旬の香港家族旅行と8月中旬の三世代食事会、サニスケの誕生会(9歳に!!)、夏期講習の迎えのときのご褒美アイス、カフェ勉強タイム等、大きな怪我や病気をすることもなく、無事に夏休みを終えて、文字通り乗り切った感あり。
仕事は、前月に時計が止まってしまった各種案件を再始動したり、今年度後半の最大案件の実働を開始したり、相変わらず慌ただしい。普段は連絡調整や打ち合わせがメイン業務になりつつあるけれど、お盆の時期は取引先各社が一斉に休業するので静かに自分の業務に取り組めて、デスクワークが捗った。
個人の領域では、家族旅行中に、自分が目指したい将来像と、そこに向かっていま出来ることがふと目の前に浮かびあがった。時間がない、疲れている、等を理由にせずに、出来ることから一日5分でも開始したいと思って、行動に移した。
サニスケの文字が汚いので、夏休みに”文字を丁寧に書く”ことを口を酸っぱく伝えた。本人もさすがに自覚してきたので、鉛筆の持ち方から直す意識が形につながってきたのが、夏休みの大きな成果。鉛筆の持ち方矯正具や三角鉛筆など、いろいろ試してきたけれど、サニスケには”くもんの子どもえんぴつ”があっているようで、本人からの希望で自宅だけでなく学校や習い事の鉛筆も全て交換した。
わたしは持病のウィルソン病の症状のひとつだった書字障害が加齢とともに再発してしまい、実は日常生活に支障が出ているほど。子どもというのは親と一緒にする方が抵抗なく取り組むので、サニスケの夜の勉強タイムに隣でわたしもペン習字の練習を始めた。すぐに上達するものではないし、そもそもが疾病の症状なので完全に元どおりになる望みは薄いけれど、でも練習をすることで”手で文字を書く”という行為のための脳から指先までの回路を少しずつつないでいるような、そんな感覚がある。自分にとっての2019年夏の大きな一歩。
今月の野望あらため生活目標の進捗状況。
"24時前就寝を維持すること”は旅行中は達成できていた。やはり睡眠時間の確保は重要。睡眠記録をどこかに残しておきたい。家庭の第一の野望の”子どもたちと一緒に色々な体験をする”は、香港家族旅行で実現。家庭の第二の野望の”すっきりした住環境を手に入れたい”はリビングのDVDと、ダイニングのサニスケの書籍を整理することができた。次はリビングのおもちゃに着手予定。
個人の領域では、”月10日間はリングを全て閉じる”は3/31で未達(アクティビティリングが毎日残る)。月1回リフレッシュタイムを確保する”は今月はなし。”月1本映画を観る”は、サニスケと一緒に地上波放映で”天空の城ラビュタ”を、”月1冊通読する”旅行中にKindleでヘニング・マンケル”ピラミッド”(創元推理文庫,2018)を一気読み。