6月の終わり

これを書いているのは7月4日で遡りの記録。

毎年のことではあるけれど、6月は期末双六の最終コーナーを曲がり、手続き系業務に追われる月。社会福祉法一部改正前までは同じ目的の業務でももう少し実質的だったように思うけど、改正後は形式的な側面で時間をとられるようになってしまった。この国の現状を象徴しているなぁと毎度思う。

家庭では、初旬にサニスケと愛宕山子どもの国まで遠征し、中旬に梅なし梅の会を開催し、下旬にサニスケと”名探偵コナン 紺青の拳"を観た。ムスメは外出はお友だちと一緒にするようになり、最近はデートする機会はなくなってしまったけれど、でもカフェでともに過ごしたり、美容院に連れて行ったり、ふたりで過ごす時間を確保するようにしている。ムスメは長らく地元の美容院にモルモルに連れて行ってもらっていたのだけど、今春から担当美容師さんが数駅先の美容院に移転してしまったため、わたしが一緒に行くことになった。電車に乗って移動する時間がちょうどよいおしゃべりタイムになっている。

個人の領域は、大きな出来事はないけれど読書をするように心がけており、菅原裕子"10代の子どもの心のコーチングー思春期の子をもつ親がすべきこと”(Kindle,2010)を読了したことがひとつの転機になった。菅原裕子氏の著作は、母親になりたての頃に”子どもの心のコーチング-一人で考え、一人でできる子の育て方”(PHP文庫,2007)を読み、以来親としての対応に迷うと何回も繰り返し読み返してきたけれど、今回もまた繰り返し読み返すのだと思う。こういう指針になるような書籍がいくつかの領域にあり、それぞれ道に迷いそうになったときに復帰させてくれる。

勉強系の書籍も読んでいるのだけど、これがちーっとも頭に入ってこないうえに、すぐに眠くなってしまう。わたし、本を読めなくなってしまったのだろうか(単に寝不足なだけだと思いたい)。

今月の野望の達成状況。

"24時前就寝を維持すること”はほぼ実現できている。

家庭の第一の野望の”子どもたちと一緒に色々な体験をする”は、サニスケと念願の新型あずさに乗って愛宕山子どもの国へ遠征したり、映画”名探偵コナン 紺青の拳"を見たり。家庭の第二の野望の”すっきりした住環境を手に入れたい”は梅なし梅の会で来客があったので、リビングを中心に少し片付けた。

個人の領域では、”月10日間はリングを全て閉じる”は3/30で未達(センサーが渋くなってきたので厳しい)。”月1回リフレッシュタイムを確保する”は実現、”月1本映画を観る”と”月1冊通読する”は実現。

10代の子どもの心のコーチング―思春期の子をもつ親がすべきこと (PHP文庫)

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