2月の終わり

2月の最大の出来事は、もちろんムスメプロジェクトの完了と見事に第一志望校に合格したことなのだけど、2月1日を思い出すとはるか遠いことのように思える。実際の入試はほんの数日のことで、終わってから振り返るとなぜあれほどまでに大騒動だったのかと思えてしまうけれど、先月の末には本当に必死だった…。とにかく無事に終えられてよかったなぁ。しみじみ。

入試が終わり、ムスメはしばらくのんびり過ごしてもよいかと思っていたけれど、1週間様子を見ていたらテレビ三昧な生活になってしまい、本人からも希望があり、数学の中学準備講座と英検準2級の勉強を開始。おまけで中学校社会の一番簡単な参考書を買ってきて、自宅勉強を開始。ムスメは時間がなくて理科と社会は途中で放棄したけれど、中学受験の社会を学んでおけば中学の範囲は世界史以外はほぼ網羅されているし、中学の社会は社会人になってからも有効な基礎知識だとムスメの参考書をみていてあらためて気がついた。

一方のサニスケは、ムスメのときの経験で算数だけは小学校の授業だけではどこかでつまづく可能性が高いと思っていて(ムスメも通信教育は小学1年生から行なっていて、モルモルが家庭教師をしてくれていたおかげで乗り切れた)、自宅で親が教えるのは限界があり、また勉強習慣をつけることからも、実は昨年の2月から算数だけ某塾のジュニアコースに通っている。塾の新年度は2月のため、今月から新2年生に進級した。ちょうど姉が受験勉強に取り組んでいた一年間だったので、本人も仲間意識?をもつことができてよかった様子。

ムスメプロジェクトのおかげで後回しになっていた(というか受験期間中に父親が連れて行く公約が果たされなかった)ので、月末にサニスケを自転車教室に連れていくもののあと一歩のところで、ペダルがつかず。やはり幼児のうちにストライダーに慣れさせておけばよかったと思っても、時すでに遅し。ただサニスケは本人がやる気になるとあっという間にハードルを越える実績を複数もっているので、環境は整えてあげるけれど、あまり親はやきもきしないで機が熟すのを待とうと思っている。

子どもたちにウェイトが置かれた1〜2月ではあったけれど、気がつけば年度末目前で、仕事は怒涛の繁忙期に突入している。当初昨年秋に公開予定だった勤務先法人オリジナルの求人サイトが今月に開設し、早くもサイト経由の応募が数名あったので、実務担当者としては胸をなでおろした次第。なお同時にFBページも立ち上げたので、勤務先をご存知の方は、ぜひフォローしていただきたい(宣伝)。

今年の野望の進捗状況の振り返り。野望その1の”子どもたちと一緒に色々な体験をする”は、サニスケと大道仮説実験に参加したり、日曜日に早起きして自転車教室に家族揃って出かけたり、毎週日曜に”つまらない”と言われないような過ごし方を工夫している。野望その2の”すっきりした住環境を手に入れる”は、第一志望の合格が決まった翌日に大量のプリント類、模試やテキスト、ノート等のうち明らかに不要なものは処分した。さらに子どもたちの衣類もサイズアウトをあらためて確認し、サニスケ用の引き出しを別にすることで、本人が自分で着替えを出せるようにした。細々とは進んでいるもののリビングの脱ホビールーム化は遠い…。個人の目標の”ジムに月2回以上行く””月1回はリフレッシュタイムを確保する””勉強の再開に向けた一歩を踏み出す”は、ジムは今月も一度も行かれず、次月こそは必ず。リフレッシュタイムは1回以上確保。”勉強の再開に向けた一歩を踏み出す”は読書を再開し、仕事でも外部の研修やセミナーに参加できたこと、そして方針は決定したのであとは実践あるのみ。