勉強は楽しい

最近サニスケと一緒に勉強するのがとても楽しい。大変さがないとは言わないけど、楽しさの方が上回っている。

計算問題や漢字などの演習はモルファル宅でのひとりタイムにサニスケが自分で進めておき、夕食後に一緒に丸つけして、間違えたところを解き直すのだけど、そこで正しい漢字を調べたり語源を読んだり、算数を一緒に解いたり、本人の計算過程を追いかけてどこで間違えたのが分析したり。こういう勉強を子どもと一緒にしていると、普段使わない思考回路が活性化するのを実感する。一緒に会話しながら、笑いながら勉強することでエピソードや場面と結びついて、サニスケの記憶にも残りやすいのではないかなと期待したり。

先日ブラタモリを見ていて、地理(地形)と政治と商業がドミノ倒しのように繋がっていることを初めてきちんと理解して、大変遅ればせながら、地理と歴史の面白さを知った。学生時代は地理も歴史も暗記科目だと思っていたから、あまり興味をもてなかったけど、もったいないことをした。これからサニスケ(やムスメ)とともに社会や理科を学び直せるのがとても楽しみ。

勉強は、自分の生きる世界と自分とをつなぐ扉を増やしていくこと。その過程はこの上もなく楽しく、幸せなことだとあらためて思う。

おまけ。仕事帰りに寄ったコンビニで節分の豆を入手したので、食後に豆まき。サニスケが鬼の絵をさくっと描いてくれた。お面にするのかと思いきや、壁に貼り的にして、ふたりで豆まき。福多き一年になりますように。