長女と通院/サニスケと新学期

2022年8月29日(月)

今日は先日上司のピンチヒッターで出勤した代わりに休み。長女の通院の予約がとれたので、ジャストタイミング。

去年の5月から起立性調節障害で小児科/内科の専門医の先生にみてもらってきたのだけど、最近は起立性調節障害というより睡眠自体に課題があるように感じられて、本人も同意のうえで新しい病院に受診することになった。もともとの先生からも賛同を得て、紹介状も書いていただいた。

女医の先生で、自宅から通いやすく、睡眠障害を診てもらえる病院を探して、ようやくピンとくるところを見つけたのはしばらく前のこと。運良く初診外来の予約がとれたので、今日の午後に長女と向かった。

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子どもたちが小さいころから、病院探しはなぜか得意。今回も当たりの先生だった。

長女とわたしの話を一通り聞いて診察した先生が睡眠障害はあるでしょう、おそらく過眠症ですね、との診断。やはりかと内心納得(実は去年から起立性調節障害なのか、過眠症なのか、どちらかだろうと思っていた)。"自分はスピード重視なのですよね"と屈託なく話す先生が少し強めの薬を処方してくれようとして、一瞬迷ったけど、来週は学校のテストが複数あることを伝えて、最初は漢方薬ならはじめてもらうことになった。このあとの治療についても3段階くらいの見通しを聞くことができたので、ホッとした。

過眠症にせよ起立性調節障害にせよ、自律神経系の不調であることには違いなく、本人がストレスにならない範囲で少しずつでよいから「自律神経を整える習慣」に目を向けてくれることを願っている。

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サニスケは今日から新学期。二言めには“面倒くさい“を繰り返し、それでも登校して行った。ランドセルが小さく見える大きな背中を見送る。帰宅後はお昼を食べてから塾の自習室へ。