2022年11月21日(月)
しばらく前に長女から大学受験についての相談があり、予備校/塾探しをすることになった。近隣にあるいくつかの候補に自分で資料請求し検討の結果、本人が信頼している英語の先生(現役大学院生)からの勧めもあり、サニスケが通う塾の系列の個別指導に面談を予約した。
校舎は異なり、知ってる先生もいないけど、系列なのでなんとなく馴染みがあり、わたし自身の心理的なハードルが低い。一般的には「ハチマキ・体育会系・熱血」というイメージがある塾だけど、校舎の性格なのか穏やかに子どもたちをよくみてくれる。ちなみにサニスケいわく「そのイメージはどちらかというと◯(前に通っていた塾)だよ」とのこと。なるほど。
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面談を担当してくれた責任者の先生が、サニスケの校舎の責任者の先生と雰囲気がそっくり。高校のことなどは聞かれず、想定する志望校や現在の立ち位置など実務的な話を即始めてくれるのが好感をもてる。ちなみに面談という面談にはこちらから伝えたいこと、確認したい項目をまとめたレジュメを持参するワタクシ。今回も例外ではなく。事前に長女に目を通してもらい認識がずれていないことを確認する。
「そんなに突拍子もない目標ではないので、目指せると思います。現在の立ち位置次第で取組む順番や単元が変わります」という言葉に納得。学校で受けた模試の結果を聞かれて言葉を濁す長女には「自分は塾の先生なのでどんなに悪い成績でもなんとも思わないから心配しなくて大丈夫」と声をかけてくれたのが本人はツボに入った模様。
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それにしても「目標(志望校)を先に決めて、科目を絞り、本人の得意を活かして、短期間集中型」というのは長女の中学受験と完全に同じ戦略。結局勉強の取組み方も子どもたちそれぞれにあったカタチを選ぶことが、本人も親もストレスが少ない。親にできるのはそのための環境整備だけ。