幼年期の終わり

2023年4月14日(金)

もともと長女が中学生になる前に、子どもたちが中学生になったら子どもたちのことをブログやSNSに書くのはやめようと決めていたところ、当の本人からやめてほしくないと言われ、二人ともむしろ自分たちが登場することを楽しみにしている様子なので、書き続けている。

先日も長女とSNSのそんな話をしていて、「別にかまわないよ。ママが嫌なこと書くわけがないし」と言うので、わかってくれていることが感激だった。

ブログであれSNSであれ全世界に公開しているのは事実なので、本人が目にしても不快にならないことはずーっと意識している。

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長女が中学生になったとき、ここでの呼び名を以前の「ポコンたん」から「長女」に変えた。ここで長男も中学生になったので、「サニスケ」から「長男」に変えようと思う。

「ポコンたん」も「サニスケ」もそれぞれがわたしと一体であった頃(つまり胎児時代)の呼び名で、「ポコンたん」はお腹のなかでポコン、ポコンとよく動いて(蹴って)いたことから、「サニスケ」は男の子だとわかり名前を検討していたときに当時保育園児だった長女にどんな名前が良いと思う?と聞いたら「サニーくんはどう?」と名付けてくれたことが由来。

実は長男の誕生前に「佐仁介」をリアル命名候補リストにいれており、実家の母に呆れられたのもいまとなってはよい思い出。案外カッコいい名前だったのではといまだに思うけど、言うまでもなく本名がベスト。

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歴史的には幼名は元服までの名前で、元服はいまの成人になることだから、まさしく幼年期の終わりだなぁ。