富士山にいってきました

@あいほん
正確には裾野にいってきただけなのだけど、間近でみる富士山は大きくて堂々としていて、"霊峰"というコトバが見るたびに浮かんで、元気をもらってきた。

お正月が明けたあとにポコンたんが学校から持ち帰ったこども新聞?の広告に、そり遊びをしてる写真があり、そこには"ぜったいにいきたい!つれていって!"とのポコンたんの懇願の文字が書かれていた。年末年始も旅行に行かなかったので、昨日はその広告の"ぐりんぱ"に行ってきたのだ。

"ぐりんば"は、シルバニアファミリーのおうちとウルトラマン遊園地とそり遊び場という不思議な組み合わせだったけど、ポコンたんもサニスケも満喫した様子でよかった、よかった。まずはそり遊び。ポコンたん単身と私とこどもたちの三人で交互に滑り降り、みんなできゃっきゃっと笑って、大喜び。私もそりなんて何十年振りだったけど、童心にかえり、楽しかった。

昼食後は、遊園地部分へ移動し、主にポコンたんが堪能。観覧車とメリーゴーランドは四人で一緒に乗って、あとはオットがポコンたん担当になり、ジェットコースターやゴーカートなどで遊んでくれた。ポコンたんは回転系が大好きなので、勝手にひとりで乗っていた。その間、私はサニスケとウルトラマン列車に乗って園内一周したり。普段私との接触時間が短いので、ここぞとばかりにベッタリとくっつき、私もサニスケと相思相愛のラブラブタイムを思う存分過ごした。ちなみに相思相愛でも15kg超を抱っこ抱っことせがまれて歩くと腕はだるくなるのだ。

遊園地をほぼ制覇したら、最後にそり遊びで締めて、宿へ向かう。今回の宿は、お手軽値段だけど、まだ新しくて、スタッフの対応もよく好印象。なるほど、こうやってサービスの質は落とさず、コストダウンを図るのかと、仕事のヒントをもらったり(笑)

ホテルの敷地内に色々な施設が合築(というのか?)されているのは最近の流行りなのかな。イルミネーションもキレイで、さらにワンワンサーカスまで上演してたので、しばし見物。ポコンたんは大喜び。

夜にこどもたちを寝かしつけていたときに、咳き込んだいきおいでサニスケが嘔吐してしまい、シーツにトラブル発生。先にサニスケを拭いてから、少し迷った末にフロントに連絡したら、すぐに替えてくれたので感謝。シーツの下にはちゃんとタオルを敷いてくれた配慮がありがたかった。当の本人のサニスケは、隣のベッドでスヤスヤと早々に眠ってしまい、ホッと一安心。

旅行のときの私のお楽しみは早朝にひとりでお風呂に入ること。今朝も例外ではなく。部屋に戻ったあとも三人は熟睡してたので、そっと荷造りしながら、ギリギリまで寝かせておく。朝食を食べてチェックアウトしたあとは、真っ直ぐ帰路につきたがったオットに頼み込んで、富士サファリパークへ。

かなり混雑していてオットの機嫌はだいぶ悪化したけど、車のすぐ横をライオンが通ったり、木の上で寝そべるライオンの肉球が見えたり、クマやトラやサイやその他色々な動物を見ることができて、ポコンたんはもちろん、サニスケも"どうぶうえんだねぇ"と喜んでいた。

昼食を食べて、ポコンたんがどうしてもと望んだ犬と遊べるコーナーだけ行って、帰途についた。本当はもっと動物園を見せてあげたかったけど、渋滞にはまるのは絶対避けたかったので止むを得ず。でもスムーズに帰ってこれたので、賢明な判断かな。

今回のコースは小学生が一番楽しめるので、サニスケがもう少し大きくなったら、再訪してもよいかも、と思ってる。

ポコンたんの希望がきっかけの旅行だったけど、サニスケも大喜びで、二人とも満面の笑顔連発していて、本当に幸せな休暇だった。普段は慌ただしい毎日なので、近場でよいから旅行に出かけて、もっともっとこういう時間を持ちたいな。