我が家の初詣/長女と出願

2023年1月8日(月)

希望休ではないものの三連休なので、ありがたく満喫。二度寝したら、職場(ガラス張りの事務所になっていた)が外から投石を受けるという不穏な夢を見た。思考が少しずつ仕事を気にかかるモードに切り替わっているらしい。

午前中に長男とオット氏と3人で初詣。長女は体調が悪くて起きる気配がなかったので、そっと寝かせておく。お参りを終えて、門前蕎麦をいただき帰途につく。絵馬は長女の代わりに長男に書いてもらった。おみくじは、オット氏「吉」、長男「中吉」、わたし「大吉」だった。

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夕食はビーフシチュー&サーモンムニエル。食後に、復活した長女と大学の出願を行った。本人が大学受験を考えはじめてから、一見すると志望学部は二転三転どころか四転五転しているけれど、そこには一貫して貫かれているテーマが伝わってくる。それが長女の「強み」なのだと思う。本人が最後の最後に見出した選択、それは長女が自分自身と向き合い、様々な状況を勘案して出した結論で、よくここまでしっかり考えたなぁと感心する。心から応援している。

中学受験はほぼ統一されたプラットフォームである“ミライコンパス“で説明会の予約から出願、そして入学金の支払いまで完結するのに対し、大学入試は学校ごとに使用しているサービスが異なり、さらに出願後に発行される願書を調査書とともに郵送しなくてはならない。写真を貼って送付する大学もあれば、貼らずに写真だけを同封する大学もあり、何をどのように郵送するのかについても大学ごとに異なるので、非常に煩雑。こんなの大人の協力を得られない18歳はどうすれば良いのだろう…。

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リフレッシュタイムに“The Crown“を観る。シーズン1−4“Act of God"にてロンドンフォグという1952年12月に発生した大気汚染のことを初めて知る。世界史の勉強になる上に、ドラマとして非常に面白い。