運動会

今日はポコンたんの保育園の運動会。保育園の園庭はあまり広くないため、近所の児童公園での開催。去年は前日が大雨だったため、小学校の体育館だったので、この公園での運動会はポコンたんにとって初めて。

最初の競技は"はとぽっぽ体操"で、さぞやポコンたんは張り切って踊るだろうと思っていたのだけど、周囲にヒトの多い環境に吃驚したのか、呆然と突っ立っているばかり。同じ1歳児クラスでは他のコも泣いているか、立ち尽くしているかで、踊っているコの方が少なかった。我が家でせっかくあんなに上手に踊っているのだから、見せて欲しかったな、残念。

去年のゼロ歳児のときは、ぱぱぃと一緒に競技?に参加。今年も相方氏は一緒に参加する気満々だったのだけど、ポコンたんが"おきゃんストーカー"状態なので、私が一緒に参加。"あるこう あるこう"という名のその競技は、親と手をつないで歩き、坂や階段を上り、箱に子どもを乗せて親が引くというもの。最初の行進時点で、ポコンたんは空を飛ぶ飛行機を指差して"あっあっ"と夢中。出番に待っている間には、先に行くお友だちと一緒にトラックに出たがってしまう。やっと出番がきて、てくてく歩いて、箱に座ったらゴールについても"もっともっと"と降りたがらず。それでもこんな風にポコンたんと競技に参加できるなんて、成長ぶりに感動した。

ポコンたんは保育園滞在時間が長いためか、土曜保育に行っているためか、やたらに顔が広く、卒園児席からも"あっポコンたんちゃんだ〜"などと声援を受けていた。他にも早い時間にお迎えにいくクラスのお母さん方からは"お迎えに行くと、ポコンたんちゃんがいつも近づいてきて、手を振ってくれるのですよ"などと話を伺う。

自分の出番が終わった後は、当然席になど座っていることはできず、公園の奥にある滑り台や山登りに熱中。相方氏はすべり台の頂上にて、クラスのお友だちが滑り降りるのを監督する補助員状態だった。同じ1歳児クラスでも、おとなしく席に両親と座っているコもいたり、どんぐりを拾い集めているコがいたり、ポコンたんのように滑り台に夢中になっているコがいたり、それぞれ個性があるな〜と実感した。

最後の親子ダンスだけは相方氏と参加。私は保護者競技の綱引きにも借り出されたので、二の腕が筋肉痛。

周囲を見回しても誰よりも真っ黒に服を汚し、泥だらけになって遊んでいたのはポコンたんだった。あらためて何と活発でお転婆なのだろうと感心してしまったよ。