ポコンたんと進級

昨日からポコンたんは3歳児クラスのチューリップ組に進級した。もともと延長保育のときに過ごす部屋なので、親子ともに違和感は全くなし。ゼロ歳から通っている保育園も早4年目。本当に子どもの成長は早い。

ポコンたんの保育園では、ゼロ〜2歳児クラスは2階、3〜5歳児クラスは1階なので、1階に降りてきたということが何よりも感慨深い。保育園の申請前に見学に来たときのことや、入園式の様子(ポコンたんは爆睡していた)などついこの前のようによく覚えているのに。生後3ヶ月半で入園し、寝返りすらできず、もうひとりの12月生まれの同級生と並んで天井のモビールを見ることしかできなかったのに。それなのに、もう年少さん。3歳児クラスからは、黄色い園バッグを肩から下げて登園するのがルールなので、ポコンたんはとても誇らしげに毎朝黄色いバッグを自分で肩にかけている。

昨年度があっという間に過ぎていったように、きっと今年度も慌しく過ぎていき、気が付いたらまた桜が咲いているのだろう。そしてポコンたんは隣の4歳児クラスに進級し、その後の1年が経つと、ついに年長の5歳児クラス。さらに1年後には、ランドセルの小学1年生!!えええっ!?

今は何をするにも、どこへ行くにも"ままぃ〜、ままぃ〜"と呼ばれて/ストーキングされて、正直しんどいことも多いけど、でもこんな時期はあと数年なのかな。小学校中学年くらいになったら、きっと抱っこもさせてくれなくなるのだろうな。その頃になったら、今を懐かしく思い出すのは確実な気がする。…そう思ったら、今のしんどさは楽になるかな(いや、しんどいことはしんどい)。